このページの情報は、メタマスクの公式サポート記事をもとにしています(下記リンク先の記事)。
https://metamask.zendesk.com/hc/en-us/articles/360015489531
メタマスクは、イーサリアムの秘密鍵を自己管理できるようにするWebブラウザ拡張機能およびモバイルアプリです。メタマスクを使うことで、イーサ(ETH)などの仮想通貨トークンを保持するウォレットとして機能し、分散型アプリケーション(dapps)とやり取りできるようになります。企業が管理するウォレットとは異なり、メタマスクはユーザーに関する情報を記録しません。メールアドレスやパスワード、シークレットリカバリーフレーズのような秘密鍵などが、記録しない情報にあたります。あなたは、暗号資産に関するすべての権限を自分で保持します。
メタマスクを初めて使う場合は、こちらのガイドでセットアップ方法を確認できます:
別のデバイスでメタマスクを利用している場合は、こちらのガイドに従ってインポートしてください:
メタマスクの拡張機能を追加すると、自動的にメタマスクが開きます。
備考: 追加された拡張機能を固定するか、「ツールバーに表示」に設定すると、メタマスクを簡単に開けるようになります。
メタマスクをブラウザに追加するときに「アクセスするウェブサイト上のすべてのデータを読み取り、変更する」承認が必要なことに疑問を持つかもしれません。その答えは、技術的なものに起因します。
dapps(分散型アプリケーション)がブロックチェーンにアクセスできるようにするには、メタマスクがweb3.jsオブジェクトを各ページに挿入する必要があります。これはネットワークへのアクセスが許可されるだけで、ウェブサイトが変更されることはありません。
それでも納得できない場合、メタマスクをサンドボックス化して試すとよいでしょう。別のブラウザでプロフィールを新しく作り、そこにメタマスクをインストールしてください。こうすることで、いつも使っているものとは異なる環境で、メタマスクとWeb3に慣れることができます。