ブラウザ拡張機能のメタマスク(MetaMask)をインストールします。以下のリンク先を参考にしてください。
Arbitrum One(アービトラム ワン)ネットワークをメタマスクに追加します。以下のリンク先を参考にしてください。
(任意)メタマスクに仮想通貨ETHを追加します。以下のリンク先を参考にしてください。
現在のThe Beaconをプレイできるのは、セルフカストディ(自己管理)イーサリアムウォレットを持っているプレイヤーのみです。利用するウォレットは、Arbitrum Oneネットワークに接続させる必要があります。
まだセルフカストディウォレットを持っていない場合は、メタマスクの用意をしてください。
現時点では、メタマスクだけがThe Beaconに対応しています。近い将来、別のセルフカストディウォレットにも対応する予定です。
イーサリアムウォレットは、イーサリアム(Ethereum)ブロックチェーン ネットワーク上の暗号通貨ウォレットです。
5歳の子どもにも分かるように説明すると: それぞれのブロックチェーンは、オンラインに存在する銀行のようなもの。イーサリアムブロックチェーンもそういった銀行の1つです。イーサリアム銀行で使う通貨は、ETH(イーサ)と呼ばれています。イーサリアムウォレットを作成するというのは、イーサリアム銀行にアカウント(もしくは口座)を作るようなものです。
セルフカストディウォレットとは、シードフレーズまたはキーを自分で管理するウォレット(財布)です。集中型取引所(CoinbaseやBinance、Crypto.comなど)に預けられた資金が保管されるウォレットは、セルフカストディウォレットではなくカストディアルウォレットにあたります。
セルフカストディウォレットを持つことで、あなたのウォレットをアイデンティティツールとして使用できるようになります。つまり、ウォレットによってサービスにログインし、本人確認をおこなうことが可能です。
5歳の子どもにも分かるように説明すると: カストディアルウォレットが仲介人をとおして管理される銀行口座だとすると、セルフカストディウォレットは銀行に直接開設した口座のようなものです。仲介人をとおしている場合、あなたに代わって口座を作成・管理するため、あなたは口座番号を知る必要もありません。自分で管理する場合は、口座番号を知ったうえで銀行口座を自由に操作する権限が与えられています。
The BeaconのゲームはArbitrum Oneネットワークを利用しています。Arbitrum Oneは、イーサリアムのレイヤー2ネットワークです。オプティミスティックロールアップ(optimistic rollup)により、イーサリアムのセキュリティの高さを継承しながら、安価かつ高速なトランザクション処理をおこないます。Arbitrum Oneで発生したすべてのトランザクションは、メインネットであるイーサリアムブロックチェーンに書き込まれます。
5歳の子どもにも分かるように説明すると: 自分の銀行口座から送金する際、その方法を選択することができます。たとえば、電信送金(wire transfer)やACH送金、SEPA(単一ユーロ決済圏)といった方法が選べます。それと同様に、イーサリアムとArbitrum Oneは、2つの異なる送金方法と言えるでしょう。イーサリアムは実証済みの送金方法ですが、時間がかかるうえに高価です。これに対してArbitrum Oneは、イーサリアムネットワークを活用して最適化をおこなうため、より迅速で安価な送金ができます。